皆さま、こんにちは!
株式会社エスファーマシー 運営戦略部門長の柳田です。
先日、育児休業より復帰された男性薬剤師Tさんに、育児休業に関するインタビューを行いましたのでご紹介いたします。
Tさんへ育休インタビュー
育児休業を取得したきっかけを教えてください
理由はいくつかありますが、最も大きな理由は、妻に育児を押し付けず、自分自身で育児ができるようになりたかったからです。
妻が不在の際に、育児が何もできない状況では困ります。特に、子どもが風邪を引いたり、緊急時に適切に対応できるようになりたいと考えました。
また、「育児は大変」という話をよく耳にしますが、それを妻だけに任せるのではなく、共に担う責任があると思い、育休取得を決意しました。
育休を終えての率直な感想を教えてください
育児から離れる時間が増え、正直なところほっとしています。
自分で取得を希望したものの、初めての育児は想像以上に大変でした。毎日子どもと向き合う中で、精神的に詰まる瞬間もありました。
それでも、育児を一通り習得できたという目的を達成できたことは、大きな収穫だと感じています。
育児休業の取得において、不安なことはありましたか
唯一の不安は、復帰後の職場でのポジションでした。
しかし、「今は子どもとの時間が何よりも大切だ」と考え、育休取得に踏み切りました。
育児休業を取得して良かったことは何ですか
子どもの成長を間近で見られたことです。初めての寝返り、離乳食、歩き始めなど、仕事をしながらだと見逃していたであろう瞬間を、妻と一緒に喜び、共有できたのは何よりの財産です。
また、自分一人で育児ができるようになったことで、妻を休ませる時間が増えたことも良かったです。
育児は一人でするものではありません。パートナーの協力が不可欠であり、自分が頑張ることで相手を支えることも、育児の一部だと考えています。
育休中、一番しんどかったことは何ですか
睡眠不足です。
自分が休みたいと思っていても、子どものペースは関係ありません。特に「休みたいときに休めない」状況は、大きなストレスでした。
ただ、妻も育休を取得していたため、他の家庭に比べれば休息が取りやすかったと思います。
育休中の印象に残るエピソードはありますか
私が長期育休を取得したことで、妻はその時間を活用して資格取得を目指しました。
私が育児を担う間、妻は休息を削って図書館で勉強に励んでいました。
試験結果はまだですが、妻にとっても有意義な時間になったと信じています。
育休中の会社の対応はどうでしたか
1年間という長期育休取得や復帰に関する相談に乗っていただきました。
初めての手続きも多くありましたが、すべて丁寧に対応していただき、不満はありません。
育休取得に関心のある男性にアドバイスをお願いします
「パートナーが育休を取るから自分は取らない」という男性も多いかもしれません。
しかし、子どもの成長を間近で感じられること、パートナーの負担を軽減できること、育児スキルを身につけられることなど、メリットは多くあります。ぜひ取得を検討してほしいです。
「会社に申し訳ない」「復帰後の立場が心配」「長期取得はハードルが高い」という声もあるでしょう。
私も社内で男性として初めて長期育休を取得したため、当然引け目を感じました。それでも、子どもと過ごす時間は二度と取り戻せません。
興味がある方は、一度会社に相談してみることをおすすめします。
ご家族へのメッセージがあれば一言お願いします
いつも家事・育児をありがとう。
これからも一緒に頑張ろう!
後ろ姿からでも伝わるこの愛くるしさ!
Tさん、インタビューへのご協力ありがとうございました!
今回のインタビューから伝わってきたのは、制度としての育休ではなく、「家族と向き合う覚悟」を自然体で実践している姿でした。
以前から奥様をとても大切にされていることは周囲も感じていましたが、育児を“手伝う”のではなく“担う”という言葉どおりの行動に、その人柄がよく表れています。
育児の大変さや正直な本音も含めて語ってくれたからこそ、これから育休を考える男性社員にとって、現実的で心強い一歩になるはずです。
エスファーマシーとしても、こうした選択が当たり前に尊重される会社・職場であり続けたいと強く感じました。
